グループダイナミックインタビュー法

ロングラン商品を生み出すことは、イコール新カテゴリー商品を開発することを意味します。今までにない新たなカテゴリーを創造する商品を生むためには、企業から見えないニーズ(潜在ニーズ)を見つけ出すことが不可欠です。

潜在ニーズとは、「生活者が気づいていないニーズ」であり、市場調査においても生活者側からなかなか表明されにくいニーズです。特に量的調査の場合、仮説がないと質問項目を作れませんし、また質問項目を妥当に作成できたとしても、得られる結果は「質問」に対する回答のみであり、消費者の心の奥底に眠る潜在ニーズを発見することは容易ではありません。

一方、グループダイナミックインタビュー法は、生活者が自分の潜在ニーズに気づきやすい状況を提供し、それを生活者自身が自由に語ってくれるような場を設定することによって、潜在ニーズを仮説的に見出すことができる、深層心理調査法です。また、分析手法を使うことで、深層ニーズの層構造を可視化することも可能です。

ニーズの深層構造分析の一例(梅澤伸嘉、2001年)

ニーズの深層構造分析の一例(梅澤伸嘉、2001年)

※『グループダイナミックインタビュー法』は、1965年、梅澤伸嘉氏によって開発されました。

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